自転車用グリップ エイ革仕様加工
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エイ革自転車グリップ 制作
今回はお客様のご要望により、自転車用のグリップにエイ革を施しました。[/vc_column_text][vc_single_image image=”6728″ img_size=”large” add_caption=”yes” alignment=”center” css_animation=”fadeIn”][vc_text_separator title=”仕様”][vc_column_text]
- 仕様
- 革:エイ革レッド(吟スリタイプ)
ステッチ:ビニモ レッド(1番糸)
- サイズ
- 長さ約145㎜
- ・ベースグリップ ERGON GA3
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MTBをよりかっこよく、快適に
自転車のグリップにエイ革を巻くことは可能ですか?とお客様よりお問い合わせを頂きました。
お客様曰く、エイ革の汚れに強くお手入れがほとんど必要ないという性質をグリップに取り入れたいとのこと。
エイ革は耐水性も高く傷がつきにくいとても丈夫な革。
お手入れも埃が隙間に溜まったらブラシで払う程度とお手軽です。
確かにマウンテンバイクなどのグリップには適した素材かもしれません。
初めての試みでしたが、より快適なお客様のMTBライフのため制作をお受けさせていただくことに。
MTBに取り付けられた姿を想像しながら制作しました。
エイ×ゴム×立体フォルムへの挑戦
エイ革はカルシウム質の粒の集合体。その丈夫さゆえに伸縮性の乏しい革でもあります。
今回お客様からお送りいただいたグリップはERGON社のGA3という柔らかいゴム製のグリップ。
人間工学に基づいた形状ということで、全体的に流れるような凹凸があります。
先述の通り伸び縮みしにくいエイ革を複雑な形状に貼ることは難しい作業でしたが、グリップに合わせて型紙を何度も作り直し微妙な調整を繰り返しました。
革も比較的薄く研がれたものを選定し、そのなかでも粒が細かい部分を使用。
そうすることでグリップによりフィットし、柔軟な素材にも追従できるようになります。
狙い通り凹んだ部分にもフィットし、元の形状を生かした仕上がりになりました。
ご注文ありがとうございました!
趣味に使用するものほどこだわりたい。市販のものでは満足できない。
そんなお客様のご要望にお応えいたします。
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